#こーいうキャラ語りもアリかな?
 ってコトでswordの考える聖王とその12人の将達のイメージです。
 設定に無い人物に名前まで付いてたり、
 勝手に聖王遺物・魔王遺物との対応まで当てはめてたりしますが気にしないで下さい。
 また、一部に妙な専門用語もありますが、それも見逃して下さい。



アレックス
 2人目の死食の生き残り。ウチとこの聖王。使用武具は聖王の槍。
 ランスの出身だそーで、それっぽく金髪碧眼。髪質はクセがあるカンジだな。
 体格的には平均的。身体能力が高い訳でも術に秀でている訳でも無い。
 ただとにかく死を跳ね返す力があった、ただそれだけ。
 公式年表を見るとフルブライト12世に保護されたのが18頃らしい。
 その際養子になったとあるがそれはさておき。
 アビスの魔物達=四魔貴族との戦いが24からで終結が25とあるが、
 実際の所はどーだか……ある程度同時進行と考えればいいか。
 最終的にゲート封印時に聖王がいればいい訳だし。
 終結後に東へヴァッサールを伴って視察に行ったらしいが、荒れっぷりに復興を断念。
 最終的な没年は不明だが、
 これだけの人物に妻子がいなかった事を考えると案外若死してそーだ。
 まあ当然宿星は死星。得意武器は槍の方向で。

ヴァッサール
 聖王三傑の1人で、優秀な玄武術士。一応月の術も使える。
 ウチとこで聖王とその将達の事を考えるとどうしてもこの人が中心に来てしまう。
 使用武具は魔王の盾。モウゼスに封印したのもこの人。
 余りにも極め過ぎて通常の半分以下の消費で術が使えた為、
 盾にかかった魔王の呪いもあまり意味が無かった。
 術に対する情熱には並々ならぬものを持つ。
 対フォルネウス作戦でバンガードを造り出した事を考えると、
 ただの術士では無く研究にも力を注いでいたのだろう。
 青みがかった黒髪と、アクアマリンの瞳。
 性格的なイメージは術士版エレンてなとこか。思い込んだら一直線。
 むしろ学者肌の術士って事で、ウンディーネ様タイプか?
 宿星はけい惑で得意武器無し。年は聖王より2つ3つ上がいいね。

パウルス
 聖王三傑の1人で体術が得意な肉弾戦タイプ。使用武具は聖王の指輪。
 1番ナマキズの絶えない彼の為にクレア(後述)がヒーリング機能のある指輪を作り、
 それをアラケスと魔王殿の封印に使った為、戦後指輪は聖王家に預けられた。
 戦後メッサーナ王国を再建するが、ヴァッサールいわく“さぶ”。
 国王を血縁では無く部下を養子にして後継者にしたのはその所為という事で。
 それでもヴァッサールには一目置いてたし、
 他の女性の将に対してもそれなりに礼を尽くした。
 見た目はOPデモで流れるアレのヒゲ面の方で。
 宿星は太白、得意武器を素手に。

フェルディナンド
 聖王三傑の1人で豪放磊落な大剣使い。使用武具は氷の剣を。
 そんな訳で見た目はミカエルよりウォードの方だ。
 OPデモで流れるアレの正面にいるドレッドっぽい頭の奴だ。だからゴツイ。
 対アラケスの為にオーロラの夜しか行く事の出来ない伝説の町の存在を
 婚約者のヒルダと共に確認し、聖王を案内する。
 そして氷の剣を入手するが、アラケス封印の際に対消滅。
 ヒルダとの結婚は戦後で、ロアーヌ復興もそれから。
 こちらはヴァッサールいわく“名声欲のカタマリ”で、犬猿の仲だった。
 宿星は鎮星、得意武器は大剣。

フルブライト12世/13世
 聖王を保護した商人。聖王軍を経済面から支援した、後方支援の要。
 その代わり戦闘能力が無い為、使用武具は聖杯。
 戦後聖杯をレオニードに預けたのは、聖王に味方した魔族という事での配慮から。
 名前は12世がエドワード、13世が公式通りチャールズ。
 で、13世の方は設定通りアビス軍との戦闘の最中に死亡。
 しかし、基本的に“将”と言ったら12世を指す。
 宿星と得意武器は12世が辰星と杖、13世が歳星と槍。

ヒルダ
 身のこなしの軽さがウリの、フェルディナンドの婚約者。おねだり上手で、
 使用武具のマスカレイドはそうやってカレルに頼んで作ってもらった。
 但し、それにはヴァッサールも絡んでたりなんかして。
 ロアーヌ王族の見た目の良さは彼女の血によるもの。
 フェルディナンドとは対照的に、ヴァッサールとは仲が良かった。
 宿星は辰星、得意武器は小剣。

!ここから先は、swordの妄想の産物のオリキャラです。
リュドミラ
 人間側に着いた魔族の1人で、風の精霊。使用武具は妖精の弓。
 元々はビューネイ直属の将で、裏切ってからはレオニードの元に身を潜めていた。
 聖王側に着く時、その意思表示として
 四魔貴族の護る各々のゲートの大まかな位置を提供した。
 聖王の死後、聖王廟の番人として永い眠りにつく。
 宿星はけい惑、得意武器は弓。

レンドルフ
 ポドールイから離れられないレオニードの代理人として聖王に仕えた人狼。
 使用武具は魔王の斧。魔物なだけに呪いが効かなかったというか。
 ちなみにこちらはレオニードの元に帰った。
 宿星は鎮星、得意武器は斧。

クレア
 生まれつき退魔能力を持っていた為に聖職者にさせられた人物。
 望んでなった訳では無いので、神に対する疑問を常に抱いている。
 使用武具は栄光の杖で、王家の指輪同様これも自作品。
 猫の様な眼球の為、トラブルを避けるため目に布を巻き付けている。
 多分12将中最年長。髪は栗色希望。目はトパーズな感じ。
 宿星は歳星、得意武器は杖。

マリーエ
 クレアの姪。将の中で最年少。使用武具は聖王かぶと。
 外見は男装の麗人タイプで、“女らしく”と言われる事を嫌う。
 最初はクレアの付き添い程度にしか認識されていなかったが、
 対フォルネウス作線から頭角を現し、
 軍隊同士の戦い(つまりマスコン)でその才能を発揮する。
 宿星は鎮星、得意武器は槍。

サジク
 二刀流の使い手の砂漠の民。使用武具は銀の手。
 パウルスとは飲み友達で、メッサーナ再建に力を貸す。あくまでも貸しただけ。
 意見の相違から最終的には袂を分かつ。その原因は女の事だったりして。
 宿星は太白、得意武器は剣。

ナガレ
 カレルが連れて来た黒髪の剣士。使用武具の七星剣は最初から携えていた。
 とにかく無口で滅多な事では口を開かない。戦後すぐ姿を消す。
 実はカレルの魔力を媒体に実体化した七星剣そのものの意識。
 見た目のイメージは2のイーストガード。
 宿星は歳星、得意武器は剣。

カレル
 天地の2種6系統全術を極めた、“魔王”の異名を持つ最強の術士。
 まあ、流石に玄武術だけはヴァッサールに適わなかったけれども。
 地の4系統の最強術をあみ出したのもこの人物。使用武具は魔王の鎧。
 聖王とは奴隷商人の元から一緒に脱走した仲。でも将になったのは1番最後。
 ヴァッサールの良きライバルであり共同研究者でもあった。
 最後のビューネイ戦の最中に重傷を負い、消息を絶つ。その為生死不明。
 黒髪黒目。服も黒系を好む。年は聖王と1つ違い。
 宿星は辰星で、得意武器は無し。




#……とまあ、こんな風にイメージしてるんですが如何でしょうか?
 設定が細かい奴と大雑把な奴がいるのは、趣味の問題と言う事で。
 何れ彼らの話も書いてみたいけれども、
 その前に目の前にぶら下がってる課題を何とかせんとな……(滝汗


[ No,199 Sword様 ]